社会福祉制度

オストメイトの方を対象とする社会福祉制度について

主な社会福祉制度は障害者手帳と障害年金があります。そのほか医療費控除や所得控除(障害者控除)などもあります。詳しくは、各市区町村の福祉事務所や年金窓口、勤務されている事業所管轄の年金事務所、税務署などにお問い合わせください。

障害者手帳

障害者手帳とは、正式には「身体障害者手帳」といい、身体に障害を持つ人々が、健康で文化的な生活を送るための援助を受ける際に必要になる証明書です。
身体障害者福祉法による障害等級に該当する場合、身体障害者手帳を取得することができ、日常生活用具(ストーマ用装具)の給付、税の減免、鉄道・航空運賃の割引やヘルパーサービスなどのサービスまで、さまざまな福祉サービスを受けることが出来ます。

オストメイトに対する障害認定基準の概要

永久ストーマ保有が認定される身体障害者認定の等級は膀胱・直腸機能障害の障害程度に応じて、1級・2級・3級・4級のいずれかへ等級判定されます。
たとえば腸管のストーマ(人工肛門)または尿路変更ストーマ(人工膀胱)のいずれかのみの場合、社会での日常生活活動が著しく制限されるものとして4級の認定となり、ダブルストーマ(人工肛門と人工膀胱の両方)の場合は家庭内での日常生活活動が著しく制限されるとし3級の認定となります。

日常生活用具給付券制度

日常生活用具給付制度とは、障害者の方が安全で快適な日常生活を円滑に過ごすために必要な用具の購入を公費で助成する制度です。
給付を受けるには障害者手帳の交付を受ける必要があります。

自己負担割合について

支給を受ける際には,原則として1割の自己負担金がありますが,所得の状況に応じて負担の上限額があります。
各自治体毎に運用が異なりますので、詳しくは居住地の市区の福祉事務所、福祉課にお問い合せください。